近代とは、産業革命によって都市化が進んだ時代のこと。
歴史を考える上で重要なのは、この国はどうしてこういう行動をとったかってことを考えることが重要。あと、他にどういう選択肢があって、なぜそれをしなかったかとか。場合によってはミスチョイスもある気がする。
近代前半に得られたもの(第一次産業革命によって得られたもの)は
a. 機械による衣服の工業化
b. 航海によるグローバルな貿易
c. 火薬による圧倒的軍事力
軍事力・工業・農業という軸でも上の3つの要素が大きく変わったことだと思う。
aによって加速したのは、都市化、輸出物の生産、初等教育。
都市化に関係することとして、法の整備や警察組織の整備もこの時期だと思う。
人がたくさん同じ場所にいる中でどうやったら生産活動に支障を来すことなく維持できるのか。都市化は、従来の農業では広い土地を持つ必要がありそこに人が点々としていたが、工場による生産ではむしろ一カ所に人が固まるほうがよい。工場による生産で他の地域に対して比較優位の製品ができたことで、お金が集まりさらに金融やサービス業の消費という形でさらに人が集まる仕組みができた。金融は、儲かったお金を投資に回すことにより、工場の生産の速度を加速させたこと。サービズ業の消費は人が増えて、食べる場所や着るものや使うものなどたくさんの消費が生まれてそのための雇用も増えた
bによって加速したのが、農業の盛んな地域との貿易、比較優位による利益。
比較優位はaとともにできたもの。航海技術が発展して、より農業しやすい場所で農業したり、材料を調達することでさらに儲けることができた
cによって加速したのが、bによって貿易する場所の確保。鉄砲や戦艦や大砲は圧倒的な軍事力の差になった。cによって無理矢理グローバルな貿易を自国に都合のいい形で進めることができた
このa, b, cの力学によって、都市化が進み産業が発展し植民地が増えて、大きな国がたくさん増えて、巨大な軍事力を持つ国ができて、植民地を持たない国の取れる選択は戦争という時代に変わっていく。
次に考えてみたいこと
・地方で力を持った人はどうなったか
(都市に力が移ることで地方で力を持っていた人は相対的に力を持たなくなった、彼らはどういう行動をとったか、また押さえるためにどういうことをしたか)
・なぜイギリスで産業革命が起きたか
(パワーを持っていた国はどこでどういう状況だったか)
・なぜ産業革命の頃に農業革命は起きたか
(産業革命の要素として農業革命というものがある、なぜこの時期に農業革命が起きたのか。それほどインパクトがあったか、なぜこの時期なのか分からなかった。理由は、農業の効率化は数千年前から取り組んでいることだから)
・警察組織はどうやってできたか
(警察は都市特有のものな気がする、少し深堀することで得られるものがありそう。)
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