2016年1月2日土曜日

子供の落ち着きのなさと成長

子供は落ち着きがない。新幹線でもだまって座る事はせず、常に動いたりしゃべったりしている。でもこれは子供が成長する過程で必要に違いない。
落ち着きがある人はどんなときに落ち着きがなくなるかというと、自分の趣味に打ち込んでいたり、自分がすごくよく知っていることに関して落ち着きがなくなる。でも子供のときから落ち着きがあると、世の中のことなにも知らない訳だからなににも関心が持てない。だから落ち着きがないのかもしれない。

安定思考、今までと同じことを続けることとも、年を取ると脳がそうなるのだと思う

2014年7月21日月曜日

なぜ産業革命の頃に農業革命は起きたか

農業革命とは、輪作と囲い込みによって農業生産が向上したこと。18世紀のイギリス(ヨーロッパ全土)で起きた。

輪作とは、同じ土地に別の性質のいくつかの種類の作物を植えること。囲い込みとは、農民の農地を統合して牧場にすること。
具体的には、国が主導で囲い込みを行い農地を管理し、大麦->クローバー->小麦->かぶの順に輪作を行った。(この輪作をノーフォーク農法とも呼ぶ)

13世紀ごろヨーロッパでの農業は、荘園制度のもとで開放農地と三圃制という仕組みで行われていた。荘園制度とは、領主が土地を所有していて農地を農民に貸して農業を営むこと。開放農地とは、以前は農民ごとに柵を設けて農地を分けていたが、それを取り除いたこと。三圃制とは、春の収穫、秋の収穫、休耕地(牧草地)に分けて3年で一巡して農業を行うこと。休耕期間を設けることで土地の劣化を防ぐようになった。

なぜ産業革命の頃に農業革命が起きたかということの説明としては、
・都市に力が集中して、地方の権力が減ったため、大規模な農業改革(囲い込みを実現することができた)

加えて、産業革命によって都市化が進み、初等教育が整備されて、大学が発展したということが大きい革命だと思う。文字を書ける人の数は圧倒的に増えて大学によって研究者の数は圧倒的に増えた。
それによる科学の発展によって、医療・農業・流通それぞれの分野が進歩したのもあると思う。

肥料の分野では、18世紀工場で余った動物の骨を肥料として利用したり、1806年に南米探検を行ったフンボルトがチリ硝石が肥料であることを報告。それによって鉱物肥料が発展。1913年にはハーバーボッシュによる合成アンモニア工場ができて化学肥料を使うことになった。

医療の分野では、1804年にアヘンからモルヒネの分離に成功。1846年にエーテル麻酔の公開実験が行われた。もともと妊婦の死亡率は4%ほどだったが、麻酔の発展により帝王切開の死亡率が1950年くらいから急激に下がり、日本だと0.04%くらいまでに下がっている。

また実際にヨーロッパの人口がどういう推移か調べてみると、1000年くらいから人口加速度があがり18世紀まではそれほど加速しているように見えない。
あと人の移動って暮らしていける環境があれば変わるので、個人的には農業革命によって農村から都市に人が流れたのでなく、もともと農村の効率化は行えたが移動先がなかったからその土地に住んでいた、都市で暮らしていける環境が整ったから農村から人が流れたのほうが納得できる。



参考
wikipedia 農業革命
世界史の目 囲い込みと農業革命
 ※ 世界史の目は、塾を運営している人が個人でしているみたいだけど、なかなか質が高い http://www.kobemantoman.jp/whe.htm
ヨーロッパの人口推移
肥料の歴史
麻酔の歴史
妊婦死亡率の推移

ある国がある国と戦争について話すことはなにか

だいたい関係によって話す内容は決まっている。
大きく分けて、味方か敵かその他のみっつだと思う。もちろんその他でも敵の敵か敵にとってもその他かって分けるのもいいかもしれない。
話す時も、戦争前、戦争中、戦争後に分けてみる。戦争中も勝ちそうな時と負けそうな時で分けてもいいかもしれない。

通常外交はある国とある国が、それぞれ望むことをお互いに交換し合うことだと思うけど、個々ではある国が戦争をテーマにしたときに他の国に望むことはなにかということを考える。

■ 味方と戦争前に話すこと
・ある敵国を叩きたい / 押さえたい
・ある国を仲間にしたい
・ある味方国を追放したい
・敵国・その他の国の勢力が強くなることを阻止したい
・何かしたい(ある国を植民地にしたい)けど、許可/支援して欲しい

■ 味方と戦争中に話すこと
・支援をもっとして欲しい
 ・他の国を仲間にしたい
 ・お金/武器が欲しい
・戦争を終わらせるように敵と交渉して欲しい
(・戦争が終わったらどうするか)
(・こういう作戦で戦いたい、戦いの進め方)

■ 味方と戦争後に話すこと
・取り分をどうするか
・今後の体制をどうするか

■ 敵と戦争前に話すこと
・一定期間戦争しないことにしよう
・他の敵を裏切って仲間にならないか勧誘
・この条件が守れなかったら戦争するぞ
(・戦争しよう)

■ 敵と戦争中に話すこと
・戦争をやめよう
 ・もう負けを認めてくれ
 ・お互いの妥協点を見つけよう

■ 敵と戦争後に話すこと
・これをくれ、こういう形で今後は運営しよう

■ その他と戦争前に話すこと
・手伝ってもらえないか
 ・仲間にならないか
 ・資金や武器の輸入
 ・海路や空路の許可
・ある国と戦争するけどなにもしないでね

■ その他と戦争中に話すこと
・手伝ってもらえないか
 ・資金や武器の輸入
 ・海路や空路の許可
・戦争を終わらせるように敵と交渉して欲しい
■ その他と戦争後に話すこと
・こういう体制で今後はやりたいけどどう思うか

このことを考えるきっかけになったのは、ヤルタ会談の話題になったから。だいたい話す内容って状況とどの立場の国かによって決まってるかと思ったので、それをまとめようと思った。
ヤルタ会談は、1945年の2月。戦争が終わったのがドイツが1945年の4月。日本が8月。ヤルタ会談は戦争中だったけど戦争が終わった後のことも考えていたから、戦争中でも戦争が終わったことを話すとしたが、すでに勝ちが決まったけどどう終わらせるか話す必要があったから話をすることになった。実際にベルリンでソ連とアメリカが戦う可能性もあったからかもしれない。

あと敵にわざわざ戦争しようっていうこともほとんどない気がする。目的があって戦争するわけで、目的を戦わずして得られるのがベストなわけだから。実際にそれでうまくいったことも多い気がする。

戦い方は戦争中に話すことだけど、これは流れとしては会談がなくても行う可能性のあることなので特にここで含める必要がないかも

その他の国とは基本的に話すことは二つで、仲間にするか・敵にならないか・手伝ってもらえないかの3択。
味方の定義もあるかもしれない。例えばある海路を通してもらうことなのか、戦争になったときに一緒に戦うのか、資金を援助してもらうのか、貿易封鎖をしてもらうのかいろいろなものがある。

勢力均衡という考え方では、他の国のいうことを聞かないと他の国も戦争を仕掛けてくる。そういう意味でその他の国にも戦争を終わらせるように敵と交渉して欲しいということはよくあること。そもそも味方でも度合いがある。すごい密な同盟と緩い同盟。

整理すると

■ 味方(一緒に戦ってくれる国)と戦争前に話すこと
・ある敵国を叩きたい / 押さえたい
・ある国を仲間(一緒に戦ってくれる国)にしたい
・ある味方国を追放したい
・その他の国を敵国にしたい

■ 味方と戦争中に話すこと
・戦争が終わったらどうするか

■ 味方と戦争後に話すこと
・取り分をどうするか
・今後の体制をどうするか

■ 敵と戦争前に話すこと
・停戦しよう
・他の敵を裏切って仲間にならないか勧誘
・この条件が守れなかったら戦争するぞ(=戦線布告、戦前交渉)

■ 敵と戦争中に話すこと
・降伏
・停戦交渉

■ 敵と戦争後に話すこと
・報酬(賠償金、領土)の交渉
・体制の強制

■ その他と戦争前に話すこと
・仲間になろう(戦うときは一緒だ)
・手伝ってもらえないか

■ その他と戦争中に話すこと
・手伝ってもらえないか
・戦争を終わらせるように敵と交渉して欲しい
■ その他と戦争後に話すこと
・こういう体制で今後はやろう

次に考えてみたいこと
・味方の国とはどういう国なのか、なにを提供し合っているか

第一次産業革命によって得られたものはなにか

近代とは、産業革命によって都市化が進んだ時代のこと。

歴史を考える上で重要なのは、この国はどうしてこういう行動をとったかってことを考えることが重要。あと、他にどういう選択肢があって、なぜそれをしなかったかとか。場合によってはミスチョイスもある気がする。

近代前半に得られたもの(第一次産業革命によって得られたもの)は
a. 機械による衣服の工業化
b. 航海によるグローバルな貿易
c. 火薬による圧倒的軍事力
軍事力・工業・農業という軸でも上の3つの要素が大きく変わったことだと思う。

aによって加速したのは、都市化、輸出物の生産、初等教育。
都市化に関係することとして、法の整備や警察組織の整備もこの時期だと思う。
人がたくさん同じ場所にいる中でどうやったら生産活動に支障を来すことなく維持できるのか。都市化は、従来の農業では広い土地を持つ必要がありそこに人が点々としていたが、工場による生産ではむしろ一カ所に人が固まるほうがよい。工場による生産で他の地域に対して比較優位の製品ができたことで、お金が集まりさらに金融やサービス業の消費という形でさらに人が集まる仕組みができた。金融は、儲かったお金を投資に回すことにより、工場の生産の速度を加速させたこと。サービズ業の消費は人が増えて、食べる場所や着るものや使うものなどたくさんの消費が生まれてそのための雇用も増えた

bによって加速したのが、農業の盛んな地域との貿易、比較優位による利益。
比較優位はaとともにできたもの。航海技術が発展して、より農業しやすい場所で農業したり、材料を調達することでさらに儲けることができた

cによって加速したのが、bによって貿易する場所の確保。鉄砲や戦艦や大砲は圧倒的な軍事力の差になった。cによって無理矢理グローバルな貿易を自国に都合のいい形で進めることができた

このa, b, cの力学によって、都市化が進み産業が発展し植民地が増えて、大きな国がたくさん増えて、巨大な軍事力を持つ国ができて、植民地を持たない国の取れる選択は戦争という時代に変わっていく。

次に考えてみたいこと
・地方で力を持った人はどうなったか
 (都市に力が移ることで地方で力を持っていた人は相対的に力を持たなくなった、彼らはどういう行動をとったか、また押さえるためにどういうことをしたか)
・なぜイギリスで産業革命が起きたか
 (パワーを持っていた国はどこでどういう状況だったか)
・なぜ産業革命の頃に農業革命は起きたか
 (産業革命の要素として農業革命というものがある、なぜこの時期に農業革命が起きたのか。それほどインパクトがあったか、なぜこの時期なのか分からなかった。理由は、農業の効率化は数千年前から取り組んでいることだから)
・警察組織はどうやってできたか
 (警察は都市特有のものな気がする、少し深堀することで得られるものがありそう。)

2013年5月9日木曜日

国とはなにか?

国とはなにか?

国は、領土内にいる人と土地とお金かな。

では、日本人とは誰か?
国の目標は何か?

まず、日本人についての定義を考える。ぱっと思いつくのは3種類ある

1. 血。血縁関係
2. 国家に住んでいる人
3. 文化

この3つを考える上で、極端に起きて欲しくないこと、起きても構わないことはなにか考えてみた。

・日本人がみんな死ぬ
・古き日本人が作ったものが全部壊される。例えば、京都の寺院を焼き払われるとか
・天皇陛下が暗殺される
・他の国よりも著しく貧しくなる
・アジアの他の国は車に乗れるが、日本は車に乗れない

例えば、文化が一番大切なら、文化を破壊されるなら、なにがあっても守らないといけない。戦時中、勝てなくてもソ連に占領されるなら戦争をしなければいけない。
他の国よりも著しく貧しくなるのは一番問題な気がする。

日本人 = 日本人に貢献している(日本人のために金を払っている等)

と仮定すると、日本人の血が流れている人は、日本に住んでいるわけだからなんらかの形で日本に貢献している、文化を共有する人は観光で日本に訪れ日本にお金を流すし、日本に住んでいるなら税金を払う。
ただ、じゃあ観光客を日本人というかというとそうじゃない。
名前の問題なら、名前を変えたらいいと思う。

日本集合 = 日本人に貢献している人

日本ってなんなの?
ってならないように、日本集合の定義をもう少し厳密にいうと、世界ってものがあるときに、日本集合とアメリカ集合、イギリス集合みたいなものが存在している。
自分は、複数の集合に入っているが、その中で一番重要な集合が、自分の一番重要な集合。大抵の場合は、血が繋がっている人。

人が生きる上での目的は、一個人が入る集合を最大化させること。

世界ってものを定義すると何だろう?
世界というより例えば世界集合というものがいいかもしれない。

・人そのもの
・人が生み出したもの
・人が生み出すために必要なもの
・お金
・土地
・人が生きた時間

人が生み出したものとすると、例えば家族と過ごした時間はここには入らなくなってしまう。人が生きた時間を合計するならいいかもしれない。
時間をなにに費やしたか?が重要。ではお金はなにか?お金=時間かもしれない。稼いだ分だけ長く生きられる。生産と消費は一対一なように。

では、日本に貢献するとはなにか?

・日本国家のお金を増やすこと
・日本集合が消費するお金の量を増やすこと
・他の集合に対して大きくなること

他の集合に対して大きくなることかな。

ざっくり、なにを判断基準に生きるべきか考える上で国とはなにか考えた。
国そのものを考える前に、判断基準に合う、国家集合を定義するのは、考えるアプローチとして良さそう。
世界集合の定義はざっくりしたが、まだまだ穴がある。この当たりはもっと深堀して考えたい。

2013年4月6日土曜日

リーダーパターン

自分の環境がそうだったからかもしれないが、
いろんなコミュニティでリーダーになる人はいる。

A. エリートのビジネスリーダ
B. エリートになれなかったビジネスリーダ
C. エリートの活動(政治/NPO/権利など)リーダ
D. エリートになれなかった活動リーダ

エリートは競争に勝ってきたかどうか?同じことをして誰よりも出来て来たかだ。

Aの戦略はシンプル。周りよりできるまでのスピードも早く考えるスピードも早い。何度か勝負すれば、ビジネスとしてうまくいく。どうせやるならスケールの大きなものを目指す。

Bの戦略はふたつ。Aのアドバイザーをつけて、何も考えずに実行する。か、Aがやりたくないスケールの小さいビジネスをするか、Aが入れない障壁のあるビジネスをするかだ。スケールの小さいビジネスというのは変に感じるが、小規模で参入障壁が築きやすいといえばポジティプ。Aのアドバイザーからしたらば、シンプルにスピードが早い人がいれば嬉しい。そういう人に投資したいかもしれない。
最後のAが入れない障壁のあるビジネスをするのは、Dに似ている。

Cはなぜその道を選んだか、実はよくわかってない。ビジネスができないからかもしれない。それならば、CはCではなくDになる。

Dはビジネスでは自分が頭角を出せないが、リーダーになりたいという思いがあるから、目指す方向を変えている。大学など頭の善し悪しに関係なく、社会的に地位がある職種はある。ビジネスでもいくつかあるかもしれない。そういう人がこのDの周りには多い。
同じことをやってうまくいかないなら、Aが入れない場所を作る。Aがやらないが、人を先導できることをする。

あとDは、Dの中でもランクがあったり、Aとの交流をうまく利用したりがある。
コミュニティもレベルは次第にあってくるので、リーダの人間性や頭脳によってDのレベルが決まる。大抵だんだん悪くなる。

誰を周りに置きたいか?

A. 自分の言うことを常に聞かない
A1. 話をしたら伝わる、結果も出せる
A2. 話をしても伝わらない、結果を出す
A3. 話をしたら伝わる、結果を出せない
A4. 話をしたら伝わらない、結果を出せない
B. 自分の言うことを常に聞く

言うことを常に聞くか、聞かないかは大きく分かれると思う。

A1とA2は、似ているようで大きく異なる。結果は出すが、A2の場合は、自分の判断ならもっとうまくいった場合、うまくいかない場合が出る。
A1-2とA3-4は、結果を出せないという意味で共通するが、A4は最悪だけど、10回やって5回はA2の可能性もある。

話をしたら伝わるという行為が発生することはいいことだろうか?

自分が正しくない可能性があるという意味では必要だろうし、スピードという意味ではBで固めたほうが早いかもしれない。ただBは、Aよりも仕事をこなす能力が低いかもしれない。

結局、時間は限られているので、何を問題と見るかで判断は変わる。
結論で言えば、正解を探すならAと一緒にするほうがいいが、ビジネスはスピードが重要なのでAかBでどちらかが成功しやすいかは経営者の力量と運次第。

そういう意味である意味Bは非常に重宝されるかもしれない。

一方で、Aの中ではA1が一番いいが、A2とA3だとどちらの人材がいいかは難しい。
A2ばかりだと方向性が統一できず、結果としてコミュニケーションに時間がかかるからだ。

どちらの組織もあって、どのタイプでもはまる場所がある。
経営者も同じで、自分の周りにどのような人をはめるか、自分がどう成長するかによって、成功パターンが変わる。

誰を周りに置くべきかでなく、置きたいかになるのだと思う。

2013年3月16日土曜日

孫の顔が見れた幸福と見れない不幸

子供の数が減っている。
生む割合と数が減っていることから、今の50-60代の親の不幸指数は上がっているかもしれない。
子供を生むことを幸福と感じる人と、幸福に感じない人と二種類いるとしたら、親は子供を育てている以上前者だと思う。
としたら自分と違う価値観で子供が育ち、孫の顔が見れないということは不幸だろう。

原因として考えられるのは、
a. 生む能力が低下した
b. お金に余裕がない
c. 時間に余裕がない
d. 子育てすると仕事がなくなる
e. 子育てすると出世し辛い

bが満たされていれば、男の場合だとdとeの問題はなく、cもお金で買えばいいと思う。
つまり、男にとってb-eのケースはお金さえ稼げればクリアするのだ。
一方で、女性の場合は変わるが、家族がひとつの単位だと考えると男が満たされていればそれでクリアできるかもしれない。

整理すると、仕事の単価が低い状態で子供を生むと子供や妻にかかるお金がかかるから、結婚を遅らせている

じゃあ子供を生むことへのコストとリターンを考えてみる。
コストに関しては、時間とお金。だいたい初期で50万ほどかかり年間も50-100万あれば、特別なにかに投資しなければ育てられるのではないだろうか?
もちろん結婚によるコストもあるので、それがだいたい50-200万かかるから、合計で100-300万だろう。


次にリターンについて考えると
子供の価値は、投資価値/娯楽価値/プレゼント価値のみっつがあると思う。

まず投資価値は単純で、子供が成人した後に自分に対してしてくれること。
介護であれば、一人であれば介護士を雇わなければならない。
もし、それを3年間してもらえるなら、20万/月*3年間だと1000万くらいの価値だ。
仮に仕送りを10年間10万円づつするとして10万/月*10年だと1500万円
仮に100万円*22年間かかるお金は2200万円+大量の時間なのでリターンは少ないだろう

では娯楽価値。これは子供と過ごす時間を買うという視点だと
仮に、大人だったら一日5000円くらい使って月5回くらいは遊ぶとしたら、
半分の1万5000円/月*10年は浮く。180万。これも価値としては低い。

プレゼント価値とは子供を生むことに帯する祖父母が考える価値だ。
今まで3000万円以上子供に投資しているなかで、次に孫を見るのにいくら払うかという話だ。
単純に子供の数が二人になるのが目的であれば、100万-200万円/年でも将来換算すれば出すかもしれない
大学の費用も出していたので

その上で娯楽価値にも、現在の価値と将来の価値(不幸回避も含むもの)もある。
20代には貯金が100万でも50代では貯金が2000万円かもしれない。そのとき、お金を使っても子供はできない。

結論は、若い内に子供を生むと親の収入が多いため、親の支援はしやすい。
一方で、投資価値や娯楽価値より子育てのコストのほうが高いため親の収入が少ないなら、晩婚化せざるえない。

マクロで見ると少子高齢化が進んでいる
原因としては、
1. 子供を生む人が減っている
2. 子供を生む数が減っている
という問題。

社会全体で考えると普通に2人目のコストは一人目よりもかからない。一人目は100-300万かかるが、二人目は、50-100万だから。
だから、子供を生む人を増やすより、子供を生む数を増やすほうが合理的だろう。

また0歳から育てるのがリスクなら、そうでない歳から育てる人もいていい気がする


2013年2月2日土曜日

人より優れていると思いたい

人と比較しない、自分の価値観で生きるといういう人もいるが、
その人は、自分の価値観で生きることが、人と競争して生きる人より優れていると思っている。つまり価値観で人より優れていると思っている。

可愛い子が、不細工な子と一緒に写っている写真をプロフィール写真にしているのは露骨だけど、
仕事の中でも、自分の領域で仕事されると比較対象になるから嫌がる人は多い。

僕も、自分がしなければいけないことを、ひとにやってもらうことは非常に残念で、自己批判の感情が湧く。

マネジメントに置いても、その人が優越感を感じながらより成長できる環境を作らなければいけない。

2012年10月20日土曜日

ありのままをさらけ出すことへの恐れ

このプログも自分のfacebookとは連動してない。

自分の書いてあることがおかしくて他の人から非難されるのが怖いのか。
非難もされず、変な人と思われるのが怖いのか。

他の人の目線を入れずに文章を書きたいからだ。

なぜ公開しているかというと、

誰かにこの文章を見て共感して欲しい、承認して欲しい

と思っているからだ。

自分は感情的でないしコンプレックスは少ないと思ってたけど、人と違うコンプレックスを持っているだけで、非常に感情的な人間なんだなと思う。

そもそもコンプレックスが少ない人がかっこいいと思っているだけで、たくさんのコンプレックスを持っていて、感情的だ。

コンプレックスと共感

コンプレックスがないほうが、ストレスなく、負感情を増幅させずに、生きられるのは確かだと思う。

一方で、共感や感受性(感情の浮き沈み)は低くなるのではないかと思う。

サンプルが6人しかいない。直感による仮説だ。

ある事柄への感情とつながり
を振り返って、少し分かった

コンプレックスが多い人は、感情のぶれのポイントが多く、他の人と共感できるポイントが多い。

一方で最初この結論におかしいなと思ったのは、感情的な人でも共感能力が低い人は多いなと思ったからだ。

コミュニケーション能力の高い人は、相手のコンプレックスを逆なでしないことは必要条件だ。つまり、コミュニケーション能力が高く、コンプレックスの多い人は、共感能力が非常に高いことになる。

コンプレックスとマネジメント

コンプレックスは存在する。
コンプレックスとは、一般的な劣等感というものより、譲れない価値観、自分の価値観と違う価値観を提示されたときに受け入れられないもののほうが分かりやすい。

ファッションにコンプレックスがある人が、このファッション変だよねって言われるとショックだったり、
上下関係にコンプレックスがある人が、ため口で話されて不快になったり、
自分の仕事に自信がある人が、仕事に対して指摘されると言い訳を続けたり、
恋人に求める気遣いから、口調がきついだけで泣いてしまったり、
感情的になると口調が早くなる人が、口調が早くなることを指摘されたり、
自分が設定している価値観を、常にパートナーに強要したり、

譲れない価値観ゆえに否定されると、受け入れられなかったり、感情的になったりする。

マネジメントとコンプレックスで思うのは、

仕事であれば、自分のコンプレックスは抑えて、相手が不快に感じないように、相手の求めていること、足りないと思う事を引き出しながら、会社として求めているものを伝え、生産性をあげるのがよい

家庭であれば、家庭で必要としているものは自分で埋めて、相手が不快に感じないように、でも自分が求めているものを伝える必要がある

それでも相手が自分の要求に答えられないなら、自分の要求がどれだけ大切かを伝えた上で、待つ必要がある。待っても要求が満たされないなら、会社であれば別のチームにする必要がある。

2012年5月5日土曜日

触れさせない教育と反抗期

ゲームを知らなければゲームをしない、暴力を知らなければ暴力をふるわない。
セックスを知らなければセックスをしない。

結婚までセックスを禁じている宗教はある。
社会的なルールに沿って生きる上で不必要な「人の快楽」に触れさせない教育は効果がある。

問題が起きるのは、反抗期だ。
親や教師が言った事を否定する。

宗教では反抗期をどう解決するのだろう。

グループは重要だ。
親も学校も友達も同じ思想であれば他のグループと常識が変わる。
信頼できるグループがどういう思想かによって影響を受ける可能性が高い。

反抗期を防ぐ一番の方法は、普段遊ぶ友達が反抗期でなければよい。例えば、中学生が大学生の友達が多ければ、防げる可能性が高いのではないか?

逆に言えば、現在の教育は、ほとんどの大学生や社会人が、高校生や中学生と接点を持つ事がない。
これが中学生、高校生の反抗期の社会的なルールに沿わないことにつながっている。

2012年4月10日火曜日

仲間意識とつながり

仲間意識とつながりとは一致していない

つながりは普遍ではない。そのつながりと接触する頻度が減るとつながりが維持できない。

つながりには、強いつながりとグループとしてのつながりと弱いつながりの3つがあると思う。

強いつながりは、メールを見ればすぐに分かる。毎日連絡をとっている人だ。彼女や彼氏。ビジネスパートナー。遊び友達。いつでも連絡できるし、それが不自然でないと思える人だ。4人くらい。

グループとしてのつながりは、いくつだろう。これは個人差があるだろうが、僕の場合は、だいたい3-4つだ。
何人かで月に一度は集まっているグループがあればそれがつながりだろう。

弱いつながりは、幅広い。共通項があれば簡単に弱いつながりはできる。
会ったことがある人、学校が同じ、同じスポーツを応援している、同じ経験をした、同じ旅行をして同じ感情を抱いた、同じ政治家を応援している。

つながりが変わるときとはどういう時だろうか?
仲間意識をもつためにはこのどれかが関係する。
このつながりが変わるときには、自分も社会的に変化をするときだ
・結婚をする
・大学に入る
・自由な時間の使い方が変わる
・仕事が変わる
だから、仕事が頻繁に変わるひとは、つながりが変化しやすい。

また、仲間意識=つながりになる。
仲間意識が自分の中で変化したとき、つながりも変化する瞬間だと思う。
つながりを持続するためには、仲間意識を合わせる必要がある。

・関連
薄いつながりに感情が高ぶるのってなんでだ。
http://theessenceofhuman.blogspot.jp/2012/04/blog-post_07.html

2012年4月7日土曜日

資本主義とは

資本主義とは
1. 今時代が求めている能力を持っている人がお金を稼げる
2. お金を持っている人がもっとお金を稼げる
3. 働いている人にお金がもらえる
4. みんなにお金がもらえる

この順番でお金が分配される仕組みだと思う

だから、アメリカから他の地域にお金が分配されているのは、1と2が加速されているだけで、資本主義の崩壊でなく、資本主義のグルーバル化だ

もし資本主義が崩壊させるものがあるとしたら、暴力だと思う

共感する感情の利用

共感する感情は利用させれやすい
利用のされ方は、
Aに共感するひとは、Bにも同意する
ということだ。

例えば、アメリカの総選挙でも、
避妊の政策に共感しただけで、ほかのすべての政策に同意したことになる。
国だけでなく、個人の信頼でも同様だ。

他の政治や宗教も同様にそれぞれ共感しやすい、内容を含み、
それをうまく伝えることで、他の内容でも
信じるようになる。

保守と民主

同じ宗教を持ち、同じ愛国心を持つ
このキーワードで思いつくのは、保守だ

でも同じくらい強い力を持っているのはリベラル
保守による結束力が強まると、多数派でない、自分の意見は通らなくなる
そういう社会は嫌だという感情ではないか

アーティストが原発に反対しているのは、原発が人々を苦しめているからでなく、ひとつの大きな力が自分の表現の自由を侵す可能性があるから反対しているのかもしれない

宗教を布教する、愛国教育をする理由

同じ宗教を持てば、仲良くなり争いをしなくなる
同じ宗教同士の成功を喜び合える
逆に違う宗教に入らずに済む

愛国教育をすれば、国としての安定する
同じ民族、同じ精神を持つものとして一体化できる

中国が景気が悪くなると反日感情を煽るという話を聞く

より強い感情に訴えかければ、他で異なる感情を持っていても協調できる

政治と野球と宗教の話はしない

初めて会う人と話題にしないほうがいい

今まで、感情が高ぶるものをカテゴライズしていなかったが、
政治、野球、宗教
この三つは大きく分かれている。食事、作法もそうだと思うが、これは宗教にも関係している。もちろん政治と宗教も共通するものがある

スポーツと戦争も近い

人が憎しみ合うことは簡単かもしれない
逆に人が仲良くなることも簡単かもしれない

人が仲良くなるためにコミュニケーション能力は重要、
自分のことを相手に分かりやすく伝え、相手のことを理解し、自分と共感することを見つけることができれば早く仲良くなれる

共通の知人がいると、共通知人がいることで距離が近くなるし、もし同じ政治、野球、宗教感情を持っていることを知っているなら、その話もできる

ある事柄への感情とつながり

友達とテレビを見ていて、クイズに正解する
一緒に応援するチームが勝つ
中絶、同性愛に反対する番組を見る
原発に反対する
中国人が犬を食べる

共通の知識があり、クイズに正解するだけでは、つながりは感じない
その知識がごく少数の人しか知らないものだとしたら、つながりを感じる

一緒に応援するチームが勝つとつながりを感じる
特に敵のチームへの負の感情が高いほど共感を感じる
ライバルが勝つといらついて、ライバルが負けると嬉しい

中絶、同性愛に関して極度に反対も賛成もしていないので、
感情は動かない

原発に反対する人を見ると、
経済合理化を妨げていると思い、いらだつ
同じ感情を頂く人とは、つながりを感じる
激しく違う感情を抱く人とは、いらだちを感じる

同じ地域の中国人が犬を食べている
と聞き、吐き気がした。激しく負の感情を抱いた

ある事柄に対して感情がぶれるとき、その感情のぶれに同様に共感してくれる人につながりを感じる